風水建築デザイナーとして、みなさんの住まいを設計し、風水・家相学などを30年以上にわたり研究してきました。

家づくりの相談にいらした多くのみなさんが、事業の発展、健康な生活、受験の成功といった様々な希望を叶え、さらに幸せに暮らしていらっしゃいます。
そのことから、風水は「人は住まいから発展していく」ことを前提に研究されていること、人の具体的な望みや、幸せな生活を実現するための確実なメソッドをもった学問であることを痛感せざるをえません。

また、風水の理論だけではありません。
家族が、心地よく寛いだり、みんなで楽しく遊んだり、合理的に家事ができたり、落ち着いた書斎で仕事がはかどるような・・・暮らしやすく、見た目にも素敵で幸せを呼び込む設計・デザインを大切にしてきました。

私がつくった家には、風水のパワーと暮らしやすさが融合しているからこそ、住む人が毎日充実した気持ちで暮らすことができ、みなさんがさらに大きな希望に向って歩んでいけるのです。

さらに多くの方々が、さまざまな希望を叶え、そしてあなたが、もっともっと幸せになっていくことを心から願っています。

家を建てる前に重要なことが、住環境の基礎ともいえる土地選びです。土地は気を発し、家や人に大きな影響を与えるとされているため、慎重にチェックしましょう。

風水では、地のエネルギーに勢いがあり、よい気に満ちている土地をよい土地と考えます。日当たりがよく、地盤が安定してるほか、肥沃な土地なども当てはまります。自分や家族がその場に立ったとき、「心地よい」と体感できるかどうかも大切なポイントです。

その他、気をつけたい基本的なポイントは下記になりますので、チェックしてよい気に満ちた幸せをもたらす土地を選びましょう。

■四角い土地は吉！

四角い土地は、人間にとって安定の形とされていて、吉になります。特に、東西に長い長方形であれば、南が大きく開けて、日当たりがよい家になりやすく理想的です。

■前が開け低くなっている土地！

家の前が低く開けており、道路があるか、自宅よりも低い家しか建っていない土地は吉。目の前に障害物がないので、日当たりも風通しもよく、住みやすい環境です。

■東に川、北に山、南に平地！

「四神相応の地」という風水の基本的な考え方です。家に要する水は東から、道は西、安心が後ろ、前に開けた南は日当たりのよい平地という安定した土地のイメージで吉とされています。

■道路のカーブの内側は吉！

道路の弧の内側なら、風当たりが強くなく、殺気も道路に沿って通り過ぎてしまうので吉です。同様に、L字の曲がり角の内側も、悪いエネルギーの直撃がなく吉です。