2011/03/29
桜咲く頃になりました!
私は風水の本を沢山書いてきましたが、その中で「頭の良くなる子供部屋の作り方があった」という本があります。
もう十年以上も前に書いた本です。
私が設計した部屋で半年以上勉強した受験生は、90%の合格率だったという事を根拠に書いた本です。
子供部屋の作り方に自信があった上での本です。
今年もまた、私の設計した部屋で受験勉強をしてくれた受験生が医学部に何名か合格しました。
最近私は思います!
合格するという事は、一つのハードルを越えたという事です。
目的は、自分が輝ける仕事について、生きがいを見つけ、世の中に役立っていける人として、どんな形でも社会に返していける人になる事!
チューリップは11月頃から球根を植え付けて、冷たい地中で力を蓄えて長い冬を過ごします。
そして暖かい春に綺麗な花が咲きます。
私の庭のチューリップにも蕾が出てきました。
毎年私の庭で咲くチューリップを見て思います。
華やかな姿の根底にはじっと耐える力強い冬の時代がある事!
本当に最近は色々と考えさせられる日々の中で、春を迎えて世の中の為に動きだそうと思っています。
人に役立つ一週間をお過ごし下さい。
☆藤原紀香さんからのメッセージです☆
↓↓↓
3月11日に起こってしまった「東北地方太平洋沖地震」。
被災地の被害は、私達がテレビなどで見ている情報以上に過酷なものです。
やっと一瞬、連絡がついた福島県や茨城県・宮城県の方々に被害の状況を聞き、その凄まじさに胸が締めつけられ苦しくて痛ましくて涙が止まりません。
私が経験した阪神淡路大震災の現場では、体育館や公民館に避難していても自分達が日本中から、世界中から、取り残されてしまったような孤独な気持ちが襲ってきました。
未来がすべて消えてしまうような・・・。
その思いを被災地の皆さんも感じていると思うだけで
今すぐ現地へ飛んで行き、「一人ではない」こと
「日本中、世界中が今、助けに向かい応援しています!」と伝えたい思いでいっぱいです。
今回の大地震、そして大津波による甚大な被害は想像を絶するものです。
決して、映画の中の出来事でも他人事でもなく、紛れもなく、この日本で起こっている現実なんです。
今、私からお願いがあります。
被災地で苦しんでいる方々を、その孤独感や絶望感から救うお手伝いを私にさせて下さい。
私は、これまで日本赤十字社や、各国際ボランティア団体と共に様々な活動を
行ってきたので、みなさんの思いをダイレクトに確実に届けます。
皆さんの「何とかしなきゃと思っているけれど、でも、何を、どうすれば?」と模索しているその気持ちを、私に託してください。
今、皆さんの力が必要です。そのエナジーを「 一つにする 」ことが。
これまでの経験上、個々に物を送り現地に集中してしまうと、緊急物資の輸送手段に障害が出たり、個々の物を振り分ける為の労力が更に必要となってしまいます。
被災地にとって今現在一番必要なものを確認・入手し、すぐに確実に届けられるルートを持つ正しい機関の総力を挙げてもらうことが何よりも早く被災地への迅速な対応になると思います。
なので、 昨年世界の子供たちのために、と作ったNPO「スマイルプリーズ☆藤原紀香世界こども基金」この機関とシステムを使い、「東北地方太平洋沖地震被災者」に向けての募金をつのることにしました。
集まった募金はすべてわたくし藤原紀香が、これまで共に各被災地への活動をしてきました日本赤十字社へ、責任をもって直接届けます。
どうかみなさんの力をここに向け、ご協力お願い致します。
そして、出来る限りその物資や支援の行方・活動の詳細など、きちんと皆さんにご報告出来るよう赤十字の活動状況を見ながら尽力します。
どうか皆さんのお力を貸して下さい。
被災地のみなさんに、あなたの想いを、力を、愛を、届けてください。
藤原紀香
◇ラジオニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」
毎週土曜日「ユミリー風水コーナー」10:30?10:40 O.A
◇ラジオ ニッポン放送「ユミリーの素敵な扉」
毎週日曜日 24時30分~24時50分 O.A